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福岡ヤフードームフィールドシート計画

ホークスの球団取締役に就任した江戸川大学の小林至助教授(元千葉ロッテマリーンズ投手で、東京大学卒業の数少ないプロ野球選手経験者)は、2005年2月に宮崎で行われたキャンプの席上で2006年度をメドにフィールドシートやVIPシートの建設を中心とした座席の増設計画を明らかにした。
現在のキャパシティーは公称48,000人だが、実際のところはそれよりも13,000人分少ない35,157人しか収容できない(前述)。そこで、1塁側と3塁側のファールゾーンを中心にそれぞれ200席分(計400席)のフィールドシートを設けるなどして1万席の増設を2006年度末工事完了予定で企画している。またこれに合わせてスタンドコンコースにミニバスケットボールコートやミニパットゴルフ場を建設することも目指している。

2006年度末に1万席増設を完了するプランの一環として、2005年オフに525席のフィールドシートを設置。2月24日の2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表壮行試合で初お目見えした。命名権はコカ・コーラウエストジャパンに売却し、コカコーラフィールドシートと名称が付けられている。しかし、これにより極端にファールグラウンドが狭まり、打者有利となってしまったという批判もある(ただし、アメリカではネオ・クラシカル様式の球場に建て替えられる際にはより選手の近くで野球を見せるために総じてファウルグラウンドは狭く造られる傾向にあるため、その流れに沿ったものともいえる)。
2006年のホークス主催試合では4種類の席(SS/S/A/B)が設定されており、B席はバックネット裏(SS指定席)と同料金、SS/S/Aの各席ではさらに高額なチケット料金が設定されている。上位クラスの座席では、座席一つあたりの占有面積が大きいことや革張りの座席を使用していることが要因と考えられる。
フィールドシート・エリアへの入り口はネットで仕切られており、チケットを持っていない人は入れないようになっている。また、打球が飛んでくると非常に危険であるため、ヘルメットとグラブが無料で貸し出されフィールドシート・エリア内では着用が義務付けられている(ただし、必ずしも着用義務が守られているとはいえない)。同様の理由から、フィールドシート・エリアには売り子は立ち入らない。

         

福岡ドームフィールドシート

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